こんにちは!ミカコです。今回はまた初心者ブロガーの味方かみじょーさん(@MinatoWorks)に寄稿していただきました。
最近話題になっているマーケティングフレームワーク「DRESS」をご存知でしょうか?
「沢山の方に読んで頂くコンテンツ作り」には欠かせないので、ブロガーなら知っておいて損はありません!

初心者ブロガーに優しく教えたいバズるフレームワーク(枠組み)のDRESS
今回はこちらの内容を寄稿していきたいと思います。
どうも、かみじょーです。ブロガー7年目です。そしてマーケッターであり、イベンターでもあります。
年々バズリやすい要素というものは変化をしており、
2019年にバズりやすいフレームワークといえばこのDRESSなのですが
「ところでDRESSって何?」
という方が多いので、初心者ブロガーにわかりやすく解説していきます。
目次(項目をクリックできます )
バズリやすいフレームワークDRESSとは?
2019年のバズリやすいフレームワークのDRESSとは
【バズリやすいフレームワークDRESSとは】
・Discovery(発見)
・Response(反応、共感)
・Experience(体験)
・Story(物語化)
・Share(共有)
この4つから構成されます。
今回はDRESS、それぞれの項目でどのようなアクションを!どんなコンテンツを!
僕らは生み出せばバズリやすいのかを解説していきます。
DRESSのDはDiscovery(発見)
まずは、発見
相手に知ってもらうことがスタートです。
自分のサイトで面白いコンテンツを作っても、それをユーザーが
世間が知ってくれないと意味がありません。
現在は
・検索エンジン
・SNS
・口コミ
・ダイレクト
などがありますが、
一時期よりも自分が書いた記事やサイトをSNSで公開される方が減ってきたように思います。
検索上位にまだ来ていない記事であればなおのこと、
自身が積極的にWEB露出を増やすアクションを取っていくと良いですね。
- ウェブ露出を増やそう
- 検索されやすいキーワードを使おう
- 色々なリファラが来るようにしよう
DRESSのRはResponse(反応、共感)
バズリやすいフレームワークのDRESS
その2つ目は「共感」です。
これって単純えシンプルですが
・ああ、わかるわかる!っていう気持ち
・自分もそうです!っていう共感
・言われてみたらそうだよな!っていうソレ
そういった共感があるものとないものだとシェアされる頻度も全然違います。
人は自分のコト(自分も影響を受けたりすること)と自分の以外のコトだと
示す興味が全然違います。
- 共感されやすい内容を考えよう
- 共感されやすい物語を入れよう
- 自分だったらどのようなものに共感しているのか振り返ろう
DRESSのEはExperience(体験)
バズリやすいフレームワーク、次はエクスペリエンス、つまり経験です。
これは大手キュレーションサイトなどで特に足りていない部分であり、
個人メディアだと恥ずかしいなどの理由で躊躇してしまう部分。
それが経験です。
これは、自分はこういう体験や経験をしています。していました。というような
自身の体験談や経験談を開示することで
読者はそのコンテンツの背景やバックボーンを感じられます。
これは記事を書く時に
・自分の経験をコンテンツに入れる
・読者が呼んでみて体験したくなるような内容にする
とブロガー自身の体験が、読者の体験へとシフトできるようなコンテンツはバズりやすいのです。
〇〇行ってみた
〇〇やってみた
〇〇食べてみた
などの内容はこれに含まれます。
- 自分が体験したものを書こう
- 興味を惹きやすい体験談を入れよう
- 読者がアクション起こしやすいような内容を入れよう
DRESSのSはStory(物語化)
そして、ストーリー、物語です。
人は日常的に検索をします。
それは
「困ったことがある」
「知りたいことがある」
「暇である」
などの場合が多いですね。
調べて、答えがあったとしても満足しないユーザーが多いのは
「そこに物語がないからです」
人がドラマやアニメや映画をお金払っても見ようと思うのは
そこに「物語」があるからです。
物語があるから、共感でき、興味を示すことができます。
反対にそこに物語がなかったら、おそらく2時間その情報を見るのにも苦痛が生じるはずです。
古くは聖書や御伽話なども
「何かしらの教訓」を寓話の中に盛り込んでいるにすぎません。
つまり、バズる要素に必要な部分としてこの「物語」は不可欠なのです。
名探偵コナンがこの体験っていう面では良い例なのですが
コナンのフレームワークって
1.事件が起きる
2.トリックがある
3.解決する
という3つの枠組みに毎回違いがあるのが
「登場人物」「犯行理由」「人間関係」
これだけが毎回違ってくるわけです。
しかし、もう20年も飽きられずに多くのファンがいるのは
「一つひとつの事件に背景が存在する」からですね。
- ペルソナ設定をしよう
- 情景をイメージできるような内容を
- 名探偵コナンを参考にしよう
締めくくりはShareで終わるコンテンツが好ましい。
・Discovery(ユーザーが発見してくれるアクションを起こし)
・Response(ユーザーが反応、共感してくれるコンテンツで)
・Experience(自分の体験が読者の体験へとシフトされ)
・Story(その中に共感できる物語が含まれており)
・Share(気持ちが揺れるので、共有してしまう)
という一連の流れ。
現代は自分がいいなと思ったものはShareされやすいです。
それはただの情報の列記ではなく、
そこに自分を重ねられるような物語があればなおのこと良いです。
またブログで紹介する物語は、何も自分のオリジナルの物語でなければいけないわけではありません。
人から聞いた話やドラマのストーリーなどをアレンジしてコンテンツに盛り込むのも有効な手段です。
- 思わず共有したくなる!を狙おう
- 自分ならどんな内容をShareしやすいか考えよう
- 共有されなくても次へ行こう!
◯カミジョーとは
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