こんにちはミカコ(@mikakolife)です!
最近の電気ケトルはおしゃれでありながら電気ポットに近い、保温・温度調節機能を備えたものがどんどん登場しています。
我が家にきたデロンギアイコナケトル(温度調節機能付き)もそんな高機能バージョン。
この記事を読むと、「電気ケトルはお湯を沸かすだけでいい」と思っている方の考えが変わるかもしれません!
わたしはもう、温度調節機能なしのケトルには戻れません…!
早速レビューします!
デロンギアイコナKBOE1230J(温度調節機能付き)電気カフェケトルのスペック
どっちもおしゃれでかなり迷いますよね…!
グレーはシックでかっこいい大人のイメージ、ホワイトは明るいキッチンになるイメージがします。
デロンギアイコナカフェケトル(KBOE1230J)のサイズ・重さ等
基本スペックは下記です。
サイズ | 幅270×奥行き220×高250mm |
最大容量 | 1L |
電源コード | 1.3m |
デロンギアイコナケトル(温度調節機能付き)の外観がすごくいい…!
グレーもかっこよくて迷ったのですが、かなりどっしりして存在感があるので我が家にはホワイトで正解でした!
台座をひっくり返すと、コードが巻きつけられる仕様になっています。
これスッキリした見た目にするにはすごく重要!
キッチンの中でコードがウネウネしているのが嫌なわたしには必須条件でした。
電源ボタンや温度設定ボタンを押すと、ピーという音とともにボタンの周りが光ります。
目盛りがついていて、様子を見ながら水を注げるのが便利!
実は前まで使っていた「ラッセルホブス」のケトルには目盛りがなかったので、ちょっと不便でした。
デロンギアイコナ(温度調節機能付き)電気カフェケトルの使い方は簡単!
使い方はたったこれだけ!
※保温したいときは一番右のボタンを押しておくだけで、20分間の保温をしてくれます。
このピーピー音は、他の部屋にいても聞こえるのが便利!
今までの「カチッ」というタイプだと耳を澄ませて待っていました…もう戻れない!
沸騰までにかかる時間をラッセルホブスのケトルと比較!
我が家はラッセルホブスのケトルから買い替えました。(ステンレスの外側がかなり汚れて拭いても落ちないのです)
今回はそれぞれ、200ml(お茶一杯分)で沸騰させました!
どちらも、最大容量は1Lのケトルです。
結果は…
デロンギアイコナカフェケトル…1分10秒
ラッセルホブスカフェケトル…1分17秒
でした!
温度調節機能の便利な点とは
図のように、温度調節は50・60・80・98・100℃とボタンひとつで選ぶ事ができます。
それぞれの飲み物にあった温度ですぐに飲めるところが最大の利点です!
確かに玉露は温度調節をして淹れたほうが、甘みと旨味が感じられ美味しいです。
100度まで沸かさなくてもいい!冷めるまで待ちたくないという場合には95度設定をよく使用していますよ。
これは猫舌の方には嬉しい機能ではないでしょうか。
粉ミルクを作るのにも温度調節機能が活躍
粉ミルクを作るとき、沸騰したお湯で作る方が多いと思いますが、そうすると粉ミルク中のビタミンCが20%ほど失われてしまいます。
また、40℃まで冷ますのも時間がかかりますよね。
しかし70℃以上のお湯で作らないとサカザキ菌、サルモネラ菌などの菌が死滅しません。
そんなときにこの温度調節機能で80℃を選択すれば慌てずに作れ、時間短縮にもなります。
70℃ぴったりの温度を測りたいときはこんな便利グッズもありますよ
保温機能は20分間。それだけで十分!
わたしが保温機能を使用するときは、「沸騰している間ずっとキッチンにいられない時」です。
例えば、沸騰を待つ間にトイレに行っておきたいとか、洗濯物を取り込んでおこうとか、沸いた瞬間にその場にいられないときに非常に重宝します。
100度に達してもほんの数分で冷めてしまい、カップラーメンの麺がうまく戻らなかった…っていうこともあったので保温機能は便利!
保温機能は20分後、自動的に切れる仕組みになっています。
デロンギアイコナ(温度調節機能付き)電気カフェケトルの「ここがもう少し」
このケトルで気になるのは1点だけ、「フタが固め」ということだけです。
しかし、うちで一番力の弱い次女(小5)に開け閉めができるので、そこまで驚異的な固さではありません。
デロンギアイコナ(温度調節機能付き)電気カフェケトルの口コミ・評判は?
わたし以外の使用者の人はどんな感想を持っているのか、調べてみました!
もっと早く買えばよかった
箱を開けてまずシルエットがステキ、ペンキのような塗装がステキ、そしてステンレスの質感がステキ!…と、デザインにキュンときました。
これまでT-falの最もシンプルなタイプの電気ケトルを使っていましたが、毎朝ペーパードリップでコーヒーを淹れる際、注ぎ方が大きいので溢れてしまうのがストレスでした。
同メーカーから保温機能付きが出たことを知り、比較したところ、こちらのDe’Longhiのカフェケトルのデザインを見て一目惚れ。なぜ、もっと早くこの形を買わなかったのだろう。好きな温度に沸かした湯を、狙った場所に静かに注げる喜び。
一点、フタ部分が金属製でツマミも小さいため、沸騰後は大変熱くなります。
短時間で繰り返し使う際は注意が必要なので1つ★マイナスしました。
それ以外は機能面でも意匠面でも大満足です。引用:Amazonカスタマーレビュー
秀逸の一品です
さすがデロンギです。デザインも機能の秀逸な商品です。温度設定も細かいので、普段の湯沸かしやコーヒー紅茶、日本茶などお湯の温度にこだわる人にはおススメです。
お湯の注ぎ口もコーヒーを入れる際にも狙い通りに注げます。一般の電気ケトルよりも高いですが、機能性やデザインも含めてこだわりのある人にはお買い得だと思います。
引用:Amazonカスタマーレビュー
手軽に美味しいお茶が飲めます
・気にいったところ
温度調節が自動でできるので、ほうじ茶から、コーヒーまで手軽に美味しく飲めます。コーヒーをドリップするのも手間いらずです。
・気に入らなかったところ
特にあったわけではありませんが、人に伝える時に言おうと思う事を書きます。
がっしりしているので、重いです。
蓋は、他の方のレビューにも書いてありましたが、開け閉めする時に固いです。が、安全性を考えるとこれくらいの方がいいかなと思いました。
あとは、お値段ですね。10000円を切るととても嬉しい。
プレゼントしたい人が3人いるので。
私は、良い買いものだったと思っています。引用:Amazonカスタマーレビュー
ボタン音がうるさい
すぐ届いてものも気に入ってるのですが、使ってボタンを押すと出る音が大きくてびっくり!
しかも全てのボタンを押すたびに音が出るのに加えて、湧いた時も音がなるので、前に使っていたものは無音だったので慣れるまでに時間がかかりそうです。
引用:Amazonカスタマーレビュー
ありゃ、わたしは便利だ!と思ったボタン音ですが、うるさいと思う方もいるのですね!
動画に撮ったので音を確かめてみてください。
デロンギアイコナ(温度調節機能付き)電気カフェケトルの音はうるさい?
電源を入れ、一度100℃を押すのですが、右の「保温ボタン」は100℃では発動しないことに気づき、95℃に変えて保温ボタンを押す、というあわてふためきの動画です。
音はどんな感じかわかっていただけるかと…(汗)
まとめ:デロンギアイコナケトル(温度調節機能付き)を買ってよかった!
最初は「沸くだけで十分」と思っていた電気ケトルですが、温度調節機能、保温機能ともにとても便利でした!
これから電気ケトルの主流はこちらにチェンジしていくかもしれませんね!
もう一度、このデロンギアイコナケトル(温度調節機能付き)の良い点・悪い点をまとめて書いておきます。
デロンギアイコナケトルの良い点
- 見た目がおしゃれすぎる
- 注ぎ口が細いので、コーヒーのドリップにも最適
- 温度調節機能が便利!(猫舌さん大喜び)
- 沸いたときにピー音で知らせてくれるので、別室にいても大丈夫!
- 保温機能があれば、キッチンでずっとケトルに張り付いていなくても大丈夫!(忙しい主婦も大喜び)
でもなんか慣れてきた!
長く使うものなので、家庭に合ったものを選びたいですね!
わたしが購入したのはこちらの商品でした。(グレーもほんとカッコイイ)
他にもおしゃれな電気ケトルを人気ブランド別にまとめています!
おしゃれな電気ケトルのおすすめ!人気のラッセルホブス・ティファール・バルミューダ・デロンギ比較!
おしゃれな電気ケトルのおすすめ11選!ラッセルホブス・ティファール・バルミューダ・デロンギ比較
【おしまい】