こんにちは!(@mikakolife)です。
忙しい日が続くと、部屋の中が雑然としてくる…てことありますよね?
仕事中、留守番してくれていた子どものために、早く帰ってご飯を作ろう、と家のドアを開けると…
年子姉妹が喧嘩しながらマイクラ(ゲーム)をやっていて、あたりにはお菓子の袋やカスや、飲みかけのコップ、次女が出して読んではほっぽる本、ぬいぐるみ、着替えたのにそのままのパジャマなんかが散乱していて、キィーーーー!となってしまいます。
でもこれ、キィーーー!となっているときのほうが正常。
あ〜、もういいや、先にご飯を作ってから…先に洗濯物を畳んでから…お風呂に入ってから…ま、いっか、明日になってからで。
とやっているうちに、その【雑然とした風景 】がいつしか【当たり前】になってしまい、「とりあえず置いてあるもの」で部屋が埋まっていってしまう…
こうして雑然とした部屋の出来上がりです。
いやーーー!恐ろしいですね!!
今回は、こんなふうに後回しにせずに、
今すぐ絶対片付けたくなるおすすめの本を紹介します。
まずは、ものをなくすことから。捨て変態の本!
最初から衝撃的な本を紹介します。
『わたしのウチには、なんにもない。』です。
ゆるりさんは、その名の通り、「捨てる」ことにとりつかれた変態なんだそうです。なんにもない、がらーーーーーーーんとした空間が好きで、少しでも要らないものがあると(いや他の人から見たら要るものでさえ)、処分してしまいます。
この本の4分の3くらいは、ゆるりさんによる漫画で構成されていて、なぜ捨て変態になったのか、もとは汚部屋だった過去から遡り、変態になっていく様子が(って言い方もなんだかアレですが)面白おかしく、ときに切なく描かれています。
そして残りのページでは、カラーで実際のゆるりさんの「なんにもない家」が紹介されています。
すごくキレイ!モノが少ない!(ていうか殆ど無い)
「持ち物はすべてお気に入りのものだけにすること」を実践しているので、少なくて、質の高いものしかない。
(人からは殺風景ともいわれるそう)
そして、モノが少ないと、掃除しやすい。
こんな暮らしも、できるんだ!と目からウロコになること間違いなしです。
2作目はもっとモチベーションが上がります!
わたしは部屋にモノが増えてくると、
この本を見て頭の中にこれを基準にするんだ!とインプットして、
モチベーションを上げています!
ゆるりまいさんは、初めはブログで部屋を公開していて、書籍化された方です。
1作目が大ヒットしたことから、この後も本がシリーズ化されています。
「ときめき」理論で大ヒットした本
言わずもがなのベストセラーで、わたしの心に火が付きました!
この本は、
・ひとつひとつ手にとって、自分がときめかなかったら、サクッと処分!
・片付けは「祭り」であって、毎日するものではない
という理論(他にもありますが主軸はこれ)に従って、実際これを参考に、わたしは3年前に「祭り」を決行しました。
もうそれこそ、本棚やオットの使っていなかった机、もう読まない本、着ない服やバッグ、使っていないけどなんとなく置いてあったものは全部、ほんっとうにたくさん処分して、少なくなったものがちょうどよく収まる収納グッズを、すべて無印で揃えました。
それで現在の基本のおうちの形ができあがるのですが、やはり子どもが二人いると、知らない間にすごくモノが増えていって、増えるたびにわたしが要らないものを捨てるので、子どもたちからは「ママ、捨て魔!」と恐れられています(笑)
要らない服の見極め方を掘り下げた本
地曳いく子さんという、少しご年配の(って言ったら失礼ですが)著者なので、オーバー30の方におすすめの本。
バリバリ第一線のスタイリストさんだったので、少し凡人とはかけるお金が違うかもしれません。
しかし、「どんな服を買えばいいか」「どんな服は処分していいか」を「ときめき」だけではなくきちっとした理論で教えてくれるので、むやみに服が増えることがなくなりました。
インテリアの参考になる本
あとの2点も、ブログから書籍化された本です。
北欧テイストのインテリアに憧れて購入しました。
人のお家見せてもらうの、ほんと楽しいですよね!
それが収納やインテリアにこだわられている方ならなおさら、お手本になります!
わたしの部屋のウォールステッカーも、こちらの本を参考に探しました。
リビングや、洗面所にも貼るほどお気に入りです。
まとめ
以上、うちにある片付け本(バイブル)をご紹介しました。
部屋が片付いていないと
集中力が落ちる⇒仕事効率が下がる⇒ブログ作業量が減る⇒夢の実現が遠のいてしまう
ので、わたしは日頃からこんな本でモチベーションを上げて頑張るようにしています!
どうしても片付ける気にならない…とい方にはぜひ!読んでいただきたいです。
【おしまい】