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ブログ記事やネタを真似するのは要注意!?パクりの危険性を解説!

ブログを書く時に、上位表示されている記事や、SNS上での知り合いのブログを参考にする方は多いと思います。

「人の記事はどんどん真似しろ!」という意見もよく目にしますよね。

しかし、真似や参考にも限度がもちろん存在しており、それを知っていないと思っている以上のトラブルに見舞われます。

コピペじゃなければ大丈夫でしょ?」なんて思っているそこのあなたは要注意です!

ミカコ
どこまで参考にしていいのかよくわかりません!
Y先輩ー!教えて下さいーー!
 Y先輩
はい!では僕と周りの人間の経験則に基づいてお話しましょう!

本記事では以前からお世話になっている、月7桁を稼ぐアフィリエイターのY先輩からお聞きした真似・参考の危険性について紹介します。

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 Y先輩
刑事告訴」や「サイト停止処分」、「Googleからのペナルティ」など刺激の強いワードが沢山出てきますのでご注意くださいね!
ミカコ
ひゃー!確かに刺激強めっ…

また、本記事では危険性だけでなく「真似されたときにどんな対処が出来るか」について、

そしてトラブルを回避するための「正しい真似の仕方」も紹介しています。

 

こんなブロガーさんはぜひ読んで下さい!

  • 他人の記事をどこまで参考にしていいか分からない方
  • 真似されないための対処法や真似された後の対処法が知りたい方
  • 「参考にすること」と「パクること」の線引きと危険性をしっかり把握したい方

 

ミカコ

これは、ブロガーにとっては被害者にも加害者にもなりうる案件ですね…!

めっちゃ知りたいです!

月7桁アフィリエイターY先輩のアドバイス記事まとめはこちら
ブログで稼ぐ方法・アフィリエイト記事の書き方まとめ【7桁稼ぐ先輩の教え】

それでは行ってみましょう!

盗用の見つけ方

 

まずは、自分の記事を盗用されていないか調べるやり方です。

・画像の場合 Google画像検索をする

・文言、文章の場合 ダブルクオーテーション検索をする

(ダブルクオーテーションとは、【”】のことです。)

 Y先輩
簡単にできるので、1つずつ詳しく説明しますね!

 Google画像検索

「画像を検索」するのではなく、「画像検索」することです。

もうネット上にアップロードしてある画像限定ですが、とても簡単にできますよ!
(アップしてない画像を検索する方法もありますが、ここでは盗用されていないかの検索なので省略します)

PCの場合

ブラウザがChromeなら、ネット上にある画像を右クリックGoogleで画像を検索

スマホの場合

タップ長押しGoogleで画像を検索

ミカコ
ためしに、私のブログでジブン手帳を紹介したページの画像を検索してみます!

 

ミカコ

わっ!ほんとだ!わたしの記事が出てきましたっ!
類似画像は全部ピンクのお財布になっちゃってるけど…

 Y先輩
オリジナルの画像やスクショなど、気になるものがあったら定期的に行いましょう。

また、基本的に自分が撮った画像には「透かし」を入れることをお勧めします!

オリジナル画像に自分のサイトのURLやサイト名などの文字や画像を入れ、盗用を防ぐこと。
文字を透過させたり、下の方にちょこっと入れたりしているパターンが多い。
Y先輩はcanvaで入れているそうです!

ダブルクオーテーション

“〇〇”で文言を検索すると、その文言が完全一致で使われているサイトが出てきます。

オリジナルで自信のある説明文などを検索しましょう!

ミカコ
これは、コピペされてたらすぐわかりますね…!

 

盗作の危険性

 

 Y先輩
盗作が発覚した場合、色々とトラブルになります。

人のブログを過度に真似してしまうのは、リスクの高い行為なのです!

著作権侵害になる

 

当たり前ですがオリジナルの文章、オリジナルの文言やタイトル・見出しをコピーすると著作権侵害になります。

公式サイトや書籍だけでなく、個人のブログにも「プライバシーポリシー」に著作権のことは記載されています。

本当に最悪の場合刑事告訴もありえます。

逆に、真似された場合は著作権を主張して訴えることができます。

ミカコ
わたしのブログにもちゃんとありました!(覚えてなかった)

 

当ブログのプライバシーポリシーより

 

類似コンテンツとしてSEO的に不利

 

同じ内容の記事を後から書いても、Googleは類似コンテンツとみなして記事を圏外にします。

また、完全に重複コンテンツなんて思われたら最悪です。

圏外はもちろん、ペナルティとしてGoogleからのサイトの評価をとても下げられるので、良いことがありません。

ミカコ
検索で圏外になるのでは真似をして書く意味もありませんね!

 

バレた時にトラブルに繋がる

 

明らかな盗用や過度な参考はそのサイト運営主とのトラブルになります。

もしそのサイト運営主がブロガー・アフィリエイターとの繋がりを多く持っていたら?

プライバシーポリシーで厳しく警告をしていることを見逃していたら?

ミカコ
真似をされた側は、構成を少し入れ替えたり語句を変えたりしても、読めばすぐ分かるものなんですよね!

Googleやブログ運営元に通報される

 

 Y先輩
これが1番堪えるでしょう…!

良くて該当記事全削除、最悪の場合はサイト停止処分に繋がります。

Googleのクローラーや管理人からはコンテンツ公開日で簡単に分かってしまうので、本当に自分のサイトを守りたい人は迂闊な事はしないようにしましょう。

前述の画像検索や、ダブルクオーテーション検索で自分のオリジナル画像や文章を盗用された人は、こちらからGoogleに通報することが可能です。

参考 Google 著作権侵害の報告

なお、記入の仕方によっては本名が全世界に公開されてしまうそうなので、会社名のところに自分の所属する団体かサイト名などを入れたほうが良さそうです。

参考サイト

参考 【文章転載も対応】Googleに著作権侵害を申し立て無断転載サイトを検索結果から除外する方法を画像付きで解説!! みくにまるのブログ
ミカコ
うかつなこと、したくないですっ…!
 Y先輩
大丈夫!気をつけるべきことを紹介しますね!

記事を参考にする際の注意点

 

 Y先輩
ポイントはこんな感じです!

・良い真似の仕方、悪い真似の仕方を把握する。

・サイトのプライバシーポリシーはしっかり確認する。

・結局は自分で考えなければ、ブロガーとして成長はしない。

良い方法、悪い方法についてしっかり把握しましょう!

 やってはいけない真似の仕方

構成・内容を全て真似する

 

 Y先輩

タイトルや見出し、順番を変えただけで記事の要点をそのままに真似すると、類似コンテンツと見なされます。

類似コンテンツ(重複コンテンツ)の危険性は上でも紹介しましたね?

大丈夫だと思っても実際はそんなことはありません。

ネタをそのまま真似する

 

 Y先輩
もちろんですがネタをそのまんま真似して書くと、類似コンテンツ(重複コンテンツ)の疑いがかかりますよ!

SNS上で知った記事を明らかに後を追って公開する

 

明らかにSNS上などで知っているブログの新記事を真似して書いたりすると、上記で紹介した全ての危険があります。

 Y先輩

なにより繋がり同士で真似するというのはモラルが欠如しすぎています。

もし真似合戦のようになってしまったら、それこそ類似コンテンツで検索エンジンは溢れかえり、Googleの厳しいアップデートで企業サイト以外のサイトは圏外になってしまうなんてことも考えられます。

ミカコ
それは困ります…!
 Y先輩

公開日は管理者側には誤魔化せませんし、参考にすべきはSNS上での知り合いでなく、そのキーワードの上位表示サイトです。

知り合いの記事を真似するというのはただの嫌がらせになってしまうので要注意ですよ!

ミカコ
ハ、ハイ!先生、いつになく熱いですね?!
 Y先輩
僕が企業化する前に個人サイトでそういった事をされたもので…熱が入ってしまいました。
ミカコ
先生にもそんな過去が…!一生懸命書いた記事をパクられたら腹も立ちますよね。

正しい真似の仕方

 

自分のブログのオリジナリティを損なわず、真似された側が嫌にならないような方法はあります!

ネタでなくアイディアを「参考」にする

 

ネタそのものでなく、上位表示されている記事のアイディアを参考にするのです。パクリではありません。

ミカコ
ネタをパクるとアイディアを参考にするのは違う…具体的にお願いします!

 

例えば…通信制限による低速を解消するための記事」をお手本にするなら…

→「低速は皆嫌がるから、解消する方法を紹介する」というアイディアを参考にする。

なにが通信容量を消費しているのか?その原因を紹介する」という記事を書く!

なるほど!それなら自分だけの記事になりますね!

 

多角的な関連知識を披露する

検索上位記事を読んだ際の、一部の人が抱くであろう不明点や疑問点を重点的に紹介する記事でも良いでしょう。

 

例えば…肉じゃがの作り方を紹介する記事」を参考にするなら…

→内容は調理法を紹介している

→それ以前の野菜の皮の剥き方や切り方が分からない人もいるかもしれない

肉じゃがやカレーで使える野菜の下処理方法やおすすめの切り方を紹介する記事」を書く!

知り合いのブログを参考にしたときは

知り合いのブログからアイディアを参考にさせてもらったり引用したときには、本人に連絡をして許可を得てリンクを貼ればトラブルにはならないでしょう!

ミカコ

これはわたしも経験があります!
「参考にさせてもらったのですが、これでいいですか?」と聞かれてリンクを貼られるのは丁寧だと思いますし、ありがたいです!

まとめ

ミカコ

先生、よくわかりました!
コピペじゃなくてもそのまま真似をするということはSEO上でも、個人間のトラブルを考えても大きなリスクがあるのですね!

 Y先輩
そのとおりです!

この記事のまとめ

  • 真似するだけでは所詮、二番煎じになってしまいます。
  • 独創性を出すことがコンテンツを作る上で重要。
  • Googleは検索結果に多様性を持たせたいので、似てる記事ではSEO的にも意味がありません。
  • プライバシーポリシーはしっかり確認しないとトラブルになる。
  • 自分のブログのコピペや盗作、無断転載を見つけたらGoogleに通報できる。
  • 知り合いの記事を真似するのはモラルに反している。
    相手の反感を買うだけでなく、後追いで公開してもGoogleからは類似コンテンツと認識されてしまう。
 Y先輩
以上を心に留めて、自分の尊敬するサイトを参考に良いコンテンツを作成しましょう。
どうせ書くなら負けてはいけません。

 

おまけ:オリジナリティを出すために工夫していること

 

Y先輩の教えとは別に、わたし自身のことになりますが…勉強のために上位サイトを見るならたくさん見ることにしています。

どれか1つの印象が頭に残ってしまうと、そのサイトに引っ張られて似た内容になってしまうのを防ぐためと、上位表示されていても情報が古かったり、間違っていたりすることもあるからです。

そして、今から書こう!としているときはあえて上位サイトは見ないようにしています。

それから、ネタについては他サイトからはあまり探さず、ほとんどが自分の体験談か、商品を紹介したいときはASPを見て決めるようにしています。

最初はネタやカテゴリわけに悩みましたが、ブログ記事が増えてくると既存記事に関連づけてどんどんネタが浮かんでくるようになりましたよー!

ミカコ
自分だけのオリジナルなブログを作っていきたい!と思っています!
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