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親と絶縁する具体的な方法!これを読めば実践できる、徹底マニュアル

突然ですが、わたしの母は毒親でした。

色々あって絶縁し、7年が経過しましたが絶縁したことを後悔はしていません。

(絶縁のメリットは後述します)

 

毒親に悩まされている方は、「絶縁」の2文字を考えることは少なくないと思います。

7年前のわたしもそうでした。だから調べまくりました。

(結局は向こうから離れてくれたので便乗して絶縁しましたが)

わたしが親と絶縁した経緯。罪悪感よりも大事なもの【体験談ブログ】

 

この記事では、

 

・親と絶縁はできるのか?

・法律で絶縁する方法はあるのか?

・親から探されずに済む方法はあるのか?

 

そんな疑問にお答えします。

 

実際に縁を切るかどうかはじっくり考えていただくとして、

「親と絶縁する方法を知っている」ことを、「覚悟を決めたらいつでも絶縁できるのだという”お守り”」にしていただけたらと思います。

でも、ただのお守りではありません。

実践できるよう徹底的に詳しく解説します。

この記事を読み終わる頃には、あなたは毒親と絶縁する知識を得て心が少し強くなっているはずです。

いつか実際に必要となったときのために、ブックマークしていただけたら嬉しいです。

 

親と絶縁できる法律はあるの?

 

いきなりですが、残念ながら「法的に」「完全に親と縁を切る方法はありません。

しかし、物理的に距離を置き、親から見つからなくする方法はあります。

世の中の「絶縁しました」と言っている方はみな、法的に縁を切ったのではなく、親と一切の連絡を断ち、自分の人生から仕方なく、やむなく親という存在を切り捨てたのです。

 

これから紹介するのは、

毒親とはもう会わないと決めて遠くに引っ越した場合、居所を知られないようにするにはどうすれば良いのかという具体的な方法です。

子どもをしつこく追ってくるタイプの毒親をお持ちの方は、ぜひ熟読して下さい。

親と絶縁する方法① スマホの電話番号・メルアドを変える

 

当たり前ですが、電話番号を変えてしまえば親はあなたに連絡ができなくなります。

周りに大騒ぎをして協力させ、あなたに連絡をさせようとしても、そもそも電話がつながらなければ、誰もどうすることもできません。

わたしの場合はどうしても電話番号は変えられなかったので、親を着信拒否にしているだけなのですが、ちょくちょく親戚の人を介してこちらの様子を伺う連絡がありました。

こういうことが煩わしい人は、電話番号を変えてしまうのが、親が関係する人とのつながりをも断ち切る有効な手段といえます。

 

親と絶縁する方法② 戸籍を「分籍」する

 

さあ、あなたはこれから親の知らない遠くの土地へ引っ越そうとしています。

もしあなたが未婚の場合には、戸籍を親とは分けてしまいましょう。

(既婚の場合には少し下の結婚すれば除籍されるへどうぞ)

あなたが成人していれば、「分籍」という制度があります。

親が筆頭者である戸籍から自分だけ抜けて、新しく戸籍を作るということです。

 

分籍することのメリット・デメリット

 

分籍のメリット

 

・本籍を好きな場所に設定できます。(自分が住んでいない場所でも)

・自分の戸籍を取り寄せるときに、わざわざ実家のある自治体の役所から郵送等してもらわなくて済みます。

戸籍の附票に閲覧制限をかけて、住所を知られないための手続きの前段階となります。(後で詳しく)

 

分籍のデメリット

 

・二度ともとの戸籍には戻れないので、過去にさかのぼって戸籍の附票などが必要になった時などは面倒かもしれません。

・自分が筆頭者になっている戸籍だと、結婚などの戸籍が必要になった場面で「どうしてなのか」勘ぐられるかもしれません。

 

「分籍届」を出すには

 

①必要なもの:戸籍謄本(全部事項証明)1通・印鑑・分籍届申請書(役所でもらう)

②申請するのは、分籍する本人でなくてはならない

③手数料は無料

④本籍地を自分で決められるので、決めておくこと

本籍地は日本全国どこでもいいので、住所を知られるリスクを減らすため転居先の住所にしないほうが良いです。

場所は本当に自由で、東京タワーでも、皇居でも、スカイツリーでも、富士山の山頂でも。

(↑実際婚姻届を出す時の本籍地として人気の場所です。)

 

役所の戸籍関係部署へ行って、「分籍届」を出したい旨を伝えます。

(元の戸籍謄本が必要になるので、遠くへ引っ越す前に役所へ行きましょう)

「よくある届け出」ではないため、申込用紙は備え付けの棚にはなく職員の人が出してくれるでしょう。

 

結婚すれば「除籍」される

 

結婚すれば親とは別の戸籍を作ることができます。

これを「除籍」といいます。

つまり既婚の方はもうすでに親の戸籍からは除籍されているので、上記「分籍」は気にしなくて大丈夫です。

 

※分籍や除籍をしていても、残念ながら「戸籍の閲覧」は親であれば可能です。

 

親と絶縁する方法②引っ越しの際は転居先が親に知られないよう細心の注意を

引っ越しは、細心の注意を払って親に住所が分からないように進めましょう。

あなたが親のことで悩んでいることを理解していない親戚や友達にも、住所を伝えるべきではありません。

いくら「内緒にしてね」と言っても、親が巧妙に「心配している、うちの子の住所を教えて欲しい」と言ったら情にほだされて教えてしまうかもしれません。

あなたの悩みの深刻さを本当に理解し、親と離れることを応援してくれるくらいの親友以外には漏らさないようにしましょう。

ミカコ
リスクを最小限に抑えることが最優先です!

 

親と絶縁する方法③ 行方不明者届(捜索願い)対策のため、黙って家を出る時でも書き置き(失踪宣言書)だけは残すこと

 

見出しのとおり、「行方不明者届(捜索願い)」を出されないための予防手段として書き置きを残すのです。

失踪宣言書があるということは、警察は事件性がないと判断します。

法的に絶対有効なものではありませんが、万が一親が「行方不明者届」を出しても警察は動きません。

※あなたが未成年の場合は、書き置きを残しても親が行方不明者届を出したら捜索される可能性があります。

 

失踪宣言書の書き方

 

公的な書類ではないのでどんな紙でもいいです。

書くことは以下のとおりです。

①自分の意志で失踪すること

連れ去りや殺人等の事件性がないことの説明になります。

 

②自殺をするつもりはないこと、必ず帰ってくることを強調する

絶縁なので、必ず帰ってくるとは言い難いですね…。

「いつか必ず帰ります」でもいいのでは。(いつかは来ませんが)

 

③日付と名前を入れる

PCなどを使わずに自筆で書きましょう。

書けたら、目立つところに置いて出ていきましょう。

 

万が一行方不明者届(捜索願い)が出されたら?

 

そうは言っても、毒親が「そんな書き置きはなかった」ことにしてしまう可能性もありますよね。

無理やり捜索願いが出されたとしても、事件性が低い「一般行方不明者」の場合は積極的に捜索されません。

万が一警察に見つかっても成人している人は連れ戻されるわけではなく、本人に戻る意思がないことを伝えればそれ以上は追求されません。

警察は親に安否だけを伝えるはずです。

住所は伝えないはず…ですが、さらに念を押して事情を話しておくといいでしょう。

※未成年の場合は保護され、親に居所を連絡されてしまいます。

 

それでも心配な時は、行方不明者届(捜索願い)の不受理の措置がある

 

親が行方不明者届を出す前に、こちらから不受理の届けを出しておけば、行方不明者届は受理されないというものです。

警察へ行って申請します。

ただし、この届はDVやストーカー等、本当に命の危険がある時にしか申請を受け付けてもらえないようです。

次の章で閲覧制限の支援を受けるやり方を紹介しますが、それよりも少しハードルが高い印象です。

でも本当に親から暴力を受けていて、見つかったら身の危険を感じる人は堂々とこの届けを出してください。

 

親と絶縁する方法③ 引越し先で住民票と戸籍の附票に「閲覧制限」をかける

 

引っ越したらすぐに、住民票と戸籍の附票が他の人に見られることのないよう、「閲覧制限」をかけましょう。

親ならば簡単に閲覧出来てしまうので、それを防ぐための手続きです。

 

住民票・戸籍の附票とは?

 

戸籍の附票とは聞き慣れない言葉ですが、戸籍とセットで管理されていて、住所が表示されているものです。

住民票でわかること

・氏名
・生年月日
・性別
・世帯主の氏名及び世帯主との続柄
・戸籍の表示
・住民となった年月日
・住所及び転居したものについては、その住所を定めた年月日
・届出の年月日及び従前の住所

戸籍の附票でわかること
・戸籍の表示
・氏名
・住所
・住所を定めた年月日

 

閲覧制限申請の手順
①警察か女性センター等へ相談、調書を書いてもらい、支援OKのお墨付きをもらう
役所へ行って申請・手続き

(この後実際に閲覧制限開始となるまでは1週間ほど時間がかかりますので、なるべく早く申請しましょう)この閲覧制限の支援は1年間ですが、1年後に更新が可能です。

 

手続きのポイントを説明します!

ちょっと長いので、上記だけ読んで手順さえ判ればいい方は下記を読み飛ばしても大丈夫です。

警察もしくは女性センター等へ相談するのはなぜ?

 

市役所へ手続きを申請する前に、「こういう理由で住所を知られたくない人がいるので、支援して下さい」と相談する必要があります。

警察ないし女性センターで「よしわかった、そういうことならOKですよ!」という調書を作成してもらわなければなりません。

この閲覧制限の手続きの正式名称は、「住民基本台帳事務における支援措置」というそうです。

もともとはDV被害や、児童虐待、ストーカー被害で身元を加害者に知られたくない人への支援措置でしたが、2012年頃から「それに準ずるもの」として、親などの過去の虐待も対象範囲となりました。

ですから、警察や女性センターの管轄となるわけですね。

 

ちなみに、これは申請書の見本なのですが、このような書式になっています。

住民基本台帳事務における支援措置申出書(見本)

(この中で、毒親のケースはDの「その他」にあたります)

 

※「女性センター」という名称は自治体によって変わりますので、地域の自治体のホームページ等でご確認下さい。

住民票・戸籍の附票の閲覧制限の支援を断られることもある

 

ここで相談した内容によっては、「あなたにはその支援はなくて大丈夫じゃない?」と断られるケースもあるそうです…!

ミカコ
そんな!ちょっと待って!

ここまで来て、そんなことは納得できませんよね?

 

住民票・戸籍の附票の閲覧制限の支援措置を断られないためのポイント

 

あなたは親と物理的に距離をとり、事実上絶縁したい。

そのために(未婚の人は分籍をして)引っ越しまでしてきました。

強い気持ちを持って行動してきたと思います。

 

一方、警察や女性センターの人は、あなたから「この人には住所閲覧制限の支援が本当に必要だろうか?」ということを聞き取る仕事をします。

もしここで、必要な人への支援ができずに殺傷事件が起きたりしたら、大問題になってしまいますよね。

そういう人を見逃さないように気をつけて仕事をしているはずです。

 

そこで、「暴力等はありましたか?」と聞かれた時に、

いえ、暴力はありませんが…こういうことを言われて心を傷つけられました…」とか、

虐待を受けるとか、そこまでひどくはないんですけど、ずっと父の悪口を聞かされて…

なんて、控えめに言う必要は全くありません。

細かい事情も聞かれなかったら言わなくていいのです。

 

あなたの受けた長年に渡る心の痛みは、かいつまんで話した所で他人に理解されるのは難しいと思いませんか?

そしてここは、相手に真の理解を求めることは必要ない場面です。

誰が聞いてもわかり易い言葉で、シンプルに「緊急性があり身の危険を感じる」ことだけを説明しましょう。

 

今も酷い事態が続いていて、取るものも取り合えず、出来る限り遠くへ引っ越してきました

もし住所を知られたら、家に突撃されて、暴力を受けるかもしれない

と言うくらいでいいのです。

それが言葉の暴力かもしれなくても。

 

嘘をつけとはいいませんが、警察や女性センターの人が判断のラインを引いているところを意識して、少し大げさに話すといいでしょう。

(大げさに言いすぎて、親を犯罪者にしてしまわないように…あと警察に不必要な心配をされないようお気をつけ下さい)

住民票・戸籍の附票の閲覧制限の支援が決定したからといって安心するのはまだ早い

 

弁護士や行政書士に住民票の写しが交付されてしまう可能性

 

住民票と戸籍の閲覧制限をしても、親が弁護士に依頼し交付を要求されたら見られてしまう可能性があります。

弁護士には正当な理由があれば住民票などを閲覧できる権限があるためです。

 

総務省は2018年3月28日付で、DV加害者から依頼を受けた特定事務受任者(弁護士や司法書士など)から住民票の写しなどの交付請求があった場合、加害者本人から申し出があったのと同視するとの通知を各自治体に送っている。

出典:「ライブドアニュース

 

一応、上記のように総務省がお達しを出していますが、これは役所の窓口の対応が完璧ではないために、住民票の写しを加害者が雇った弁護士へすんなり交付してしまうケースが後を絶たず、問題になっていたからです。

役所で住民票・戸籍の附票の閲覧制限を申請する時のポイント

 

以上のことから、親が弁護士を雇ったらアウト!ということにならないよう、一応、窓口で念を押しておきましょう。

たとえ弁護士であっても交付は拒否して下さいと。

もし親が顧問弁護士を雇っていたり、懇意にしている弁護士がいたりする場合、名前がわかれば伝えておいたほうがいいでしょう。

また、1年後にこの支援は切れてしまい更新の必要があるので、その日の日付を覚えておきましょう。

あなたの親は探偵を雇う可能性はありますか?

 

もし、探偵を雇ってまであなたを探し出そうとする毒親なら、警察庁のこのサイトを御覧ください。

 

参考 【Café Mizen-未然-】ストーカー被害を未然に防ぐことを目的とした警察庁公式サイト|相談窓口・支援制度

 

ストーカー対策用に解りやすく作られています。

このページの「自分の情報を守りたい」という項目がとても参考になります。

普通の人間なら思いもしないようなところから、個人情報を調べられることがわかります。

(探偵などの職業の人には当然のことかもしれませんが)

あなたの感じる危険度が高ければ警察に相談しましょう。

住民票・戸籍の附票の閲覧制限の支援を受けている、ということを説明すれば話が通りやすいでしょう。

 

可能性は把握して、出来うる最善の対策をしておくのです。

 

まとめ:毒親と絶縁する方法のポイント

本記事では、「毒親と絶縁する具体的な方法」についてフォーカスを絞ってお伝えしました。

普通は「親が子どもを探している」といえば、事情を知らない人や機関が協力してくれます。

そんな状況を作らないように、先手を打っておくことが大事です。

 

法的には縁を切れないので物理的に離れること

親がこちらを探し出せないように、公的機関を味方につけること

 

この2つが大きなポイントになります。

 

毒親と絶縁するメリット

 

それでも、「親と絶縁する」ということはどんな形であれ相当な覚悟がいると思います。

絶縁することで人生は大きく変わるでしょう。

わたしの場合もそうでした。

最後に、毒親と縁を切ったわたしが感じているメリットをお伝えします。

(わたしの場合は、自分の子どもが生まれてから母が毒親だと認識しました。)

 

わたしが毒親と絶縁したメリット

  • 毒親からの発言によるストレスからずっと頭痛・胃痛・不眠・吐き気等に悩んでいたが、全てなくなった
  • 毒親の発言が自分の子供に与える影響を心配しなくてよくなった
  • 毒親に振り回されることなく自分の人生を生きていると実感できる
  • とても低かった自己肯定感が上がった
ミカコ
わたしにとって、とても重要なメリットばかりです…!

 

「自分の人生を生きる。」

これほど重要なことが、毒親が近くにいたときは阻害されていたのです。

絶縁するまで、わたしは思いっきり親に振り回されていました。

 

そして、デメリットもご紹介しようと思ったのですが…微々たるものでした。

毒親と絶縁したデメリット

  • ママ友などに、実家に帰らない説明などが面倒
  • 子どもから、わたしの実母の存在について聞かれた時にどこまで話すか迷う

 

親と絶縁した後の心配事は、また別記事で書こうと思っています。

この記事が今現在悩んでいる方の役に立つことを祈っています。

 

 

【おしまい】

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